このレビューはネタバレを含みます
もう純愛純愛純愛。日本人くさすぎる程純愛。
ただの村の風習の勇者として憧れの対象だった香月がいつしか恋、
いや愛の対象であることを知った有吉と、
ただ暴力的だった香月が自分という
汚れた存在から有吉を遠ざけたいという愛。
46億年というのは私は香月と有吉が追っては遠ざけを繰り返し、
愛にもならず『恋』のままな意味なのかなーと思ったり。
これは色んな人の感想を見て、
自分なりに勝手に解釈して深さを実感する映画かなあ。
舞台の様な演出やキャストなど
すべてがマッチしていてすごく引き込まれます。