ピョンちゃん

BUG/バグのピョンちゃんのレビュー・感想・評価

BUG/バグ(2007年製作の映画)
4.0
フリードキン追悼

え、えらいもん見てもうたでぇ...。

モーテルの一室で妄想と狂気が暴走する!

尋常じゃないヤバさ。アシュレイ・ジャッドとマイケル・シャノンによる限界を突破したかのような演技。ラストに待ち受ける"究極の愛"。あんな愛の形は見たことがない。呆然となった。

フリードキンの映画を振り返ってみると彼の映画の最大の特長は「誰も見たことがないものを見せる」ことなのかなと思います。そのために徹底的にこだわる。最近まで本作の存在を知りませんでしたがこれはおすすめしたくなる作品でした。
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