レビュー評価に反して楽しめた気がする。
政府の陰謀もののテンプレ的な展開で、大統領補佐官の主人公が知り合いの教授に助けを求められた後、ターゲットとして狙われたあげく次々協力者を殺され容疑者に仕立てあげられる。
お決まりながら好みの展開なんだけど、ただ殺し屋との追っかけっこシーン..
ド派手に街中でもホテルでも駅でも銃乱射してもう殺し屋のオンステージ的な、どう見ても暗殺じゃなく襲撃で
警備も警察も一体何やってんだってツッコミを随所で入れたくなる。
最後は陰謀暴いて大統領救って万々歳なんだろうって予想はつくけど、追われまくってる所からどうそこに行き着くのか結構真剣に見入ってしまった。
大統領がポンコツな設定じゃなければもうちょい感動があった気もするけど、初期の衛星探知システムとかアナログ度強めな盗聴プログラムは興味深かった。
