動物と会話ができるジゼルは、王子様エドワードと出会い翌日に結婚式を迎える。しかし、その直前、魔女ナリッサに騙されてアニメの国の世界から現実の世界に落とされてしまう。現実世界で迷子となりロバートとモーガン親子に出会い、文化や価値観の違いに触れ、彼女の中の「真実の愛」の意味も変わっていくー。
魔女が突き落とす時、「永遠の幸せなんて存在しないところ」と話したのが印象的でした。ディズニーが現実世界をこのように揶揄するなんて思わなかった笑
エイミー・アダムスのディズニーアニメキャラが現実に迷い込んだらこんな感じ？、がとてもリアルな感じがする。
昔のディズニー的というか、子供向けの童話とかそういう物語で「ある王子様との出会い」をぶっ壊す物語展開でディズニーらしからぬ感じとクライマックスのディズニーらしい感じと両方あって楽しかった。
ミュージカルシーンも個人的には好きだった。とくに、町中で愛を伝える意味について話していたところから、歌い出すシーンが良かった。
