《こんなご時世だからこそ自分もプリンセス気分で世界を見たい》
アンダレーシアで暮らすプリンセス、ジゼルはエドワード王子と結婚式を上げる予定だった。
だがしかし式直前に井戸に落ち、現実世界のNYに送り込まれてしまう…笑
ディズニープリンセスの脳内お花畑感と、
現実世界のNYのギャップが面白かった。
子供が見てもプリンセスが現実世界に来る話は普通に楽しめると思うし、
大人の自分が見ても面白かったり考えさせられることがあったりして楽しかった。
物語の構成も付かず離れずの見やすさ。
ディズニーはこの辺の塩梅が絶妙に上手い。
確かに現実世界にプリンセスみたいな頭の人がいたら確実に浮くだろうけど、
ピュアだからこそのプリンセスにも色々と教えてもらえることありますよね😌
色々なディズニー作品ネタも満載でディズニー好きなら元ネタを探すことだけでも面白いかもしれません。
『白雪姫』『眠れる森の美女』『シンデレラ』『リトルマーメイド』『アラジン』…
舞踏会のダンスシーンが好きだったんですが完全に『美女と野獣』感ありましたね☺️
ただ、ペティグリューいてハリポタ感も強めだった。笑
本タイトルの『Enchanted』
元々、"Enchant"で(魔法にかかる)
といったニュアンスがある単語で、
その受動態ということで"Enchanted"のようですが、偶然なのかここからディズニー受動態タイトルシリーズがこの後ビッグヒットを連発していきます。
Enchanted(2007)
Tangled:塔の上のラプンツェル(2010)
Frozen:アナと雪の女王(2013)
この作品がディズニー受動態タイトルシリーズ
の先駆けだったのかも🤔笑
