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ラビット・ホールのroadのレビュー・感想・評価

ラビット・ホール(2010年製作の映画)
3.5
不慮の事故で子供を失った夫婦の再生の物語。
子供を亡くした悲しみは人それぞれだし、それをいつどうやって乗り越えるのかもしかり。そしてそれが二人の溝を深めてしまう。そんな夫婦をニコール・キッドマンとアーロン・エッカートが好演。こういう経験がない以上、安易に感動したとか、気持ちが分かるとは言えないけど、ベッカに問われた母親が語るポケットの小石のセリフにはグッとくるものがある。
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