マテリアル

グリードのマテリアルのレビュー・感想・評価

グリード(1924年製作の映画)
3.0
期待より面白くなかった。
演出はよく、サイレントなのに音が聞こえてくるような映像だった。
昔の映画にはよくあることだが、脚本が甘く話の展開に腑が落ちないところがあった。
リアリズムを謳っている限り、ストーリーに説得力がないのは厳しいと思う。
大幅にカットされる前のバージョンをみれば、感じ方も違うのかもしれない。
総合的には「愚かなる妻」の方が面白い。
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