甘口スパイシー

貞子3Dの甘口スパイシーのレビュー・感想・評価

貞子3D(2012年製作の映画)
1.0
禎子3D2Dバージョン笑
もはや舐めすぎてて感動する。

石原さとみでもこれを断れないのが日本の業界や芸能事務所の闇でしかない。

日本のエンタメ界に浸透する人気者をキャスティングしファンを集客することで見込みを確実に狙い制作が旨味を吸う為だけの大忖度劇。
レーティングを下げ怖くないホラーを作る事で子供の集客をも見込める一石二鳥なこれぞ正に金の卵を産むガチョウ。

毎度の低レビューにも関わらず反省どころか本数だけが増えていく、ジャパニーズホラーを侮辱し続ける厚顔無恥な貞子〇〇シリーズ。

暗いと客寄せの役者の顔が見えづらいので、いっそ青いライトでガンガンに照らしてしまう本末転倒な手法が蔓延している界隈の作品。

半端な効果音、乱れないヘアメイク、大根演技にすら見える没入感のなさ、キリがない。

威厳も尊厳も無くして長いものに巻かれた機構。

サクッと適当に一本撮っちゃってよ。