このレビューはネタバレを含みます
敬愛するハリッキー監督の「バニシングin60」のリメイク。監督のドミニク・セナはそのハリッキー監督の2作目、「ジャンクマン」の制作にも携わってるとか。
「デスプルーフ」の台詞でも有りましたが、やっぱりどうしてもオリジナルの方を持ち上げたくなる気持ちは理解出来ます。しかし、今思えば映画としての面白さはこちらも負けてはいないと感じます。車の艶のある撮り方、エレノアを代表する魅力的な登場車種、有名なLAの水路を使ったカーチェイス・・。一つ残念なのが最後のジャンプシーンがCGだったこと。これが少し評価を落としてしまいます。