けろりーぬ

二十才の微熱 A TOUCH OF FEVERのけろりーぬのレビュー・感想・評価

二十才の微熱 A TOUCH OF FEVER(1993年製作の映画)
5.0
これが橋口監督のデビュー作なんて、、、橋口監督の作品は全部大好き。
同性愛者の少年とそうではない少年、拒否もせず受け入れもせず、それを分かってるから逃げてしまう。本当に毎回毎回、切なく苦しい。「寂しさは人によって違う」。
橋口監督が同性愛者だからか分からないけど、すごくリアルで苦しいけど、それが私は好きだ。
男も女も変わらないよな。本当バカみたいだ。
懐かしくていい時代だけど、普通に「ホモ」とか言ってた人が今はもう少なくなって良かった。
自分を安く売るなよ。

(2022年に鑑賞)
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