橋口亮輔監督の長編デビュー作。
30年ほど前の作品なので「ホモ」という呼び名が普通の時代。当時、ここまでストレートにゲイ社会を描いた作品は珍しいかも。長回しの繰り返しが妙に生々しく、でも決してイヤら…
雰囲気はいい。まだクセのない袴田吉彦が役柄に合ってた。棒読みだけど片岡礼子も美人。こんな清楚な役のあと「愛の新世界」ではほぼ裸でハードな濡れ場をやらされてて芸能界のヤバさについてしみじみ再確認した。…
>>続きを読む飄々と生きる島森くんの淡々とした暮らしぶり。相手の布団を敷きながら、人間の寂しさ(淋しさ)について思わず持論を吐く島森くん。バイトのあと缶ジュースで口をゆすいでは道端にペッと吐き、招かれた夕餉の卓上…
>>続きを読むWOWOWで視聴。
90年代の華やかだったけど、さみしい…。
そんな懐かしい時代を思い出せる。
レンタルビデオで借りて観たのが最初だったな。
20代って、若いから何でもできそうな気がするけど、何をど…
先輩の家に呼ばれて長々とした食事シーンのあと吐いちゃうとか、ホテルでのカオス状態で突然日本昔ばなしの歌を歌い出すとか、意味わからんくて笑ってしまった。
高校生が普通にウリセンしちゃう時代にも驚いた。…
主人公の青年の抱えるもの、心のうちは画面上ではハッキリ描かれないけれど、想像するとキツくなる。
・自分の寂しさは人で埋まらせるものじゃない、自分で感じるもの〜、
・バイト先の人に写真撮らせたのを「可…
未分化というかカテゴリーの拒絶というか
娘持ちのおじさん客、まさかとは思ったが再登場シーンで爆笑
検査の話、喫茶店でデカデカと中央を占領したStay Safeの文字、そして微熱、主題は実はAID…