二十才の微熱 A TOUCH OF FEVERの作品情報・感想・評価

「二十才の微熱 A TOUCH OF FEVER」に投稿された感想・評価

ショウ

ショウの感想・評価

2.8
重くなり過ぎず、軽くもならず、なんにもないようで、なんでもある。なにはどうあれ青春は切実。当時の袴田さんは配役ドンピシャのルックス。ちょっと恥ずかしいくらいまだ青々しい作風が尊い。(1571)
お宅訪問でお父さんと会うシーン、上手い。
今に通じるリアルな二十歳。変わらないんだな。
上旬

上旬の感想・評価

3.1
『ぐるりのこと』『恋人たち』の橋口亮輔監督の商業映画デビュー作。橋口監督の「痛み」はすごく感じるし、描きたいことも分かるけど、その重さはあまりなく平坦な印象。

監督自身も「失敗作」「やりたいことができなかった」と言っている本作だが、失敗作とまでは思わなかった。

ゲイコミュニティや女性二人との関係性は興味深かったし、片岡礼子さんのキャラクターや思考は魅力的だった。

でもやはりくすっとくるコメディ要素も思考がすれ違うスリリングさも中途半端な感じ。

これがデビュー作でその後どんどん傑作を撮っていってしまうんだからすごいよね。あとは『渚のシンドバット』を観れば橋口監督の長編作品は制覇だ!
荒削りで青々しく、ちょっと照れくさくなってしまうんだけど、主人公の男の子はカテゴライズされていないタイプの孤独をかかえていて、それでいて、ああこういう人いるなぁなんて思える。
atsuman

atsumanの感想・評価

3.0
BLのはしり。会話が柱。久住さんと児島佳世のキスシーンが見れます!
正統派のLGBT映画です。なんと浜崎あゆみが出演。映画の題名にひかれて視聴しました。いやらしい映像はないし、共感できるものがあり。
温八

温八の感想・評価

3.0
「お前らにさぁ、本当に言いたいことをさ、人に言えない辛さが分かるの?  俺分かるよ、わりと」
おいおい監督出てきちゃったよ……とツッコみたくなるシーンだが印象的なセリフ。
橋口亮輔監督デビュー作。
他の作品でも思うけど監督は「残酷な博愛主義者」的な人物像にものすごく愛憎抱いていそうだ。

主人公の樹は金を稼ぐために割り切ってゲイ相手に身体を売っている、どこか冷めた大学生。
「君みたいな息子がいるお父さんはいいなぁ。君、すごくいいよ。僕も君みたいな息子がいたら……」と言いながら樹を抱いたおじさんが、樹の大学の先輩のお父さんだった事が発覚するシーンは、状況的に考えるとすごく悲惨なんだけどもなんだか笑えてくるのが不思議。
高橋

高橋の感想・評価

3.6
信メチャメチャに可愛いし信のこと好きな娘もメチャメチャに可愛い
泊めてもらえるって分かった途端油っぽいとか言って放置してたスパゲティにがっつき始めるキュートさ
終盤15分強の長回し長いなー!って思ったけどその諄さがラストの爽やかさ際立たせてて結局最高だった
何度もある暗転のタイミング完璧
橋口監督の『ハッシュ!』が良かったから観たのだが、この映画はさほど面白くなかった。

これまた、監督自身を反映するかのように、ゲイの話であるが、小生に伝わるものは感じられなかった。
まりあ

まりあの感想・評価

3.9
なんとなく自分と重なる部分があった。
最後の方のカメラの回しかた好き。
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