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二十才の微熱 A TOUCH OF FEVERのもたのネタバレレビュー・内容・結末

二十才の微熱 A TOUCH OF FEVER(1993年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

こういう10代20代の青春映画というカテゴリーの中で、心の機微を瑞々しくリアルに描かせたら、右に出る人はいないのではないかというくらい、橋口亮輔監督という人は、寡作な中で繊細で丁寧な作品を発表し続けてる

それまでの映画の中であたりまえに描かれてきたオープンなタイプのLGBTではなくて、誰もが持つ愛情の延長に位置付けられた恋愛観を描いた作品だというようなことを監督本人のインタビューで見ましたが、見事にそのテーマが表現されていると思いました

お互いの気持ちがすれ違ってひたすら手わすらする夜の公園のシーン、好きかどうかもわからない女の先輩にキスするシーン、最高

先輩のお父さんがお客だったら笑っちゃうけどつらいな笑