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真面目な女子と遊び人の男子がお互いに影響し合いながら惹かれていく結構王道のやつだけど、ダフネ・ズニーガがシャーロット・ランプリングのような知的な顔立ちで魅力的。ロブ・ライナーの『スタンド・バイ・ミー』>>続きを読む
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ロン・ハワードの3作目でいろいろと稚拙で見てられないところもある。ジョン・キャンディはもともとアクが強いからまだいいけど、トム・ハンクスの演技ですらちょっと酷い。次作が『コクーン』になるけど、そこでめ>>続きを読む
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噛み合わない会話が延々続くような序盤はかなり好きだけど……。ロケ撮影がテキトーで編集が機能してないようなシーンもある。スクリプターが仕事してないのか、こんなもんでいいと北野武が判断したのか。でもなんか>>続きを読む
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これはちょっと酷かった。終盤ジャンプスケアばかりで驚きというより音の大きさにイライラが募る。わざとやってるのだとは思うけど。精神疾患を描いたドラマかと思ったら、オカルトホラーやサイコスリラーに転じて微>>続きを読む
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ちょっと敬遠してたけど、岡山天音が魅力的なのと、憧れの存在であるはずの山中さわおが小悪党ムーブを取ってるのが斬新で良かった。自分のようなニワカには分かりづらいネタもありつつも、恥ずかしくなるようなポイ>>続きを読む
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めちゃくちゃ良かった。さすがはゼメキス。ロケ撮影の美しさに目を見張るし、キャスリーン・ターナーとマイケル・ダグラス、スタントマンがめちゃくちゃ身体を張ってる。これについてはアドベンチャー映画を最近あま>>続きを読む
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まだ見てなかったやつ。リンチが監督してると言っても、おそらくライブ映像は一度編集されたもので、それを全編モノクロにしたうえでリンチのアニメーションがオーバーレイされている感じ。これがどう考えても不要だ>>続きを読む
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長回しのニコラス・ケイジの演技が光る分後半失速しすぎではという気になる。ストーリーも良いけど陰謀みたいなテーマ持ち出して、少し大味だよなというところも含めてデ・パルマらしい。暗殺に友人が関与してるのを>>続きを読む
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キュアロンの初期作だけど誰が監督しても良くはならないであろう脚本。イーサン・ホークとグウィネス・パルトローが当時20代後半にして中高生くらいの役を演じてるけどさすがに無理。局部を見せないぞというギリギ>>続きを読む
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ローリン・ヒルもカニエ・ウェストもまともに聴いたことがなく、デイヴ・シャペルも何者?という感じだからだいぶわかってないと思うけど、発言が面白くて結構見れた。出だしのグダグダ感が一番面白かったけど。禁止>>続きを読む
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パク・チャヌクの映画って感じさせるのがすごい。だからこそ韓国舞台で見たい感もある……。ニコール・キッドマンははまり役かと思いきや若干浮いて見える。難しい。
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タイトルに「ヒース・レジャーの」はいらないと思うけど結構丁寧な脚本。恋愛の駆け引きに付き合わされるところから始まって恋に落ちる定番の構成。
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10年が経とうというのが驚き。濱口竜介の代表作でありかつての映画ファンの踏み絵的作品だけど、さすがに濱口竜介もキャリアを重ねてきて代表作が移ってきてるのもあり忘れかけていた。儀礼的に開催した飲み会で喧>>続きを読む
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他の映画では絶対に交わらなそうな俳優が総出演してて良かった。ベニー・サフディは他の監督からかなり信頼があるんだな。時系列はいじっているものの、最初の2時間がマンハッタン計画の立ち上げから原爆投下まで、>>続きを読む
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夢の中に出てきた理想の女性を小説にしたら飛び出してきたという話で、自分が作り出したキャラクターだから性格も自由に変えられるというのがユーモラス。ではあるけど、やっぱりラブストーリーでカップルの性格は物>>続きを読む
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当然のように面白いし、ロン・ハワードのような監督には無い冷めた視点がある。しかし、この手の映画の最高のシーンって大体エンドロールなんだよな。マーク・ウォルバーグかっこよすぎる。
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初めて見たけど、『BTTF2』的続編だとは。そして前作よりモデリングが向上してるのに全く違和感がないのがすごいな。悪役が割と序盤でわかるようになってるけど、それを前提として組織的な陰謀をちらつかせる感>>続きを読む
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小学生の頃に一度見たきりだと思うけど結構覚えていた。実は何回か見たかもしれない。昔から思ってるのが、ヴァイオレットとジャック・ジャックは能力の質が違う割にあまり生きてないというところ。特にジャック・ジ>>続きを読む
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話題になったけど、最近あまり語られない気がする作品。運命の人と確信した相手からすれば自分は未熟なただの弱者男性だったという話で、この根も葉もなさが逆に斬新な気がする。情けなくても喪失感は当然やってきて>>続きを読む
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何年も前の正月に見ようと思って眠ったままだったBlu-rayを引っ張り出した。製作費と興行的失敗で映画史に名を刻む作品。というのが頭から抜け落ちてて、絶句するほどの祝祭のイメージと鮮やかで歴史ものより>>続きを読む
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国内盤は買えなかったから2in1の輸入盤で見て戦慄と衝撃を受けて以来、オリジナルの『蛇の道』と『蜘蛛の瞳』は大好きな黒沢清作品で、16mmの荒い映像とミニマルな演出、絶妙な長さ、そして何よりあまりにも>>続きを読む
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『星に願いを』縛りがまず無理だろと思った。キャラの魅力が全体に弱く、友達のキャラが多過ぎて持て余してる。捻りのない勧善懲悪だし、あまりに綺麗事なテーマにも辟易。
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ファンサービスが過ぎる感もあるけど最高。転売ヤーを題材にしてどう作品にするのかと思ったけど、後半転売関係なくなってて面白い。銃撃戦で佐野くんが何故あんなに有能かつ協力的なのかわからないのも面白い。様々>>続きを読む