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なかなかしんどかった。ジェーン・フォンダ、ジョン・ヴォイト、ブルース・ダーンの三角関係。3人ともご存命か。こってりしたニューシネマで、あまりにもストレートな主題にどうしても説教臭く感じてしまう。戦争が>>続きを読む
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今まで見てなくてごめんなさいと思うくらい。ミリアム・ホプキンスがまだおばあちゃんじゃない頃のリメイク元が見たい。悪い予感に駆られたオードリーが屋敷に戻るところジャンプカットじゃないかと思ったけど、『勝>>続きを読む
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どうしても震災意識してしまうな。ファンタジーを描きながら常にリアリティを生み出していた人の作品が現実の出来事を経て嘘くさく感じられるようになるなんて。あくまで個人的な感覚だけど。高畑勲なら人間と水とが>>続きを読む
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グラフィック的に人間に似すぎていて気持ち悪いやつ。マルコビッチが出てきたところで実際の役者に寄せてるのだと気付く。ゼメキスらしいギミック盛りだくさんで面白かった。実写でやったら絶対に荒が出る超広角みた>>続きを読む
最初は凄い!と思いつつ、申し訳ないけどすぐ飽きてしまった。オペラ映画ってこういうものかと思った。
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喋らないでいると色々考えてると思われるのはコミュ障あるある。ブラックジョークがやりすぎで、普通にイラッときてしまった。原案がどうのというのは全くわからなかったけど、あのアレンジの『ツァラトゥストラ』は>>続きを読む
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モノクロである必要はないな。おもちゃみたいなおもしろさはあると言えばある。サントラから想像してたものと全く違った。
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冒頭に一番印象悪い(セクハラ、パワハラ発言)シーンを持ってくる思い切りがすごい。善意の塊のようなラジオパーソナリティの阿部さんとはまた別の形で、3.11の後に行動に駆り立てられた人。本当に素晴らしい。>>続きを読む
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新珠三千代が素敵だった。彼女が「貞淑な妻」から社会に飛び出し、また家庭に戻ってくるまでの話だけど、戻ってくる理由がよりにもよってかねてからモデルになることを懇願されていたカメラマン(三橋達也!)に強引>>続きを読む
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『ゴッドファーザー』で授賞式ボイコットした当時のマーロン・ブランドの映像見ていて、ブランドの出演作をあまり見てないのに気づいた。エリア・カザンもなかなか曰く付きな存在だけど、彼の作品も全く見ていなかっ>>続きを読む
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ハワード・ヒューズの伝記。キャサリン・ヘプバーンやエヴァ・ガードナーと付き合ってたとは知らなかった。そしてキャサリン・ヘプバーンって本当にこういうキャラだったのか。途中までの青とオレンジの画面の色味は>>続きを読む
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土日に公園にいると、明らかに子供の主体性を超えたスポーツの指導をしている父親をよく見かけるのだけど、このデ・ニーロはまさにそんな感じ。スポーツを別のことに置き換えれば自分にだって当てはまりうる話だから>>続きを読む
正直「もっと聞かせて!」と思ったけど、アリの姿を見てるのもおつなものかもしれない。とりあえずミリアム・マケバを聞いてる(最高)。
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ダスティン・ホフマンの敏腕っぷりが見ていて気持ちいいけど、そういう話でもないのか。終盤には肩入れしてしまっているということなのか。そして最後に爆発からのしっかり成長してる部下。ここらへんは伏線露骨すぎ>>続きを読む
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目の栄養。これはヨーロピアンビスタ。西洋甲冑の艶、タイツの色や鞍敷(というのか?)の控えめなカラフルさに見惚れてしまった。欲をいうと冒頭の鈍いアクションを最後にも見たかった。
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ずっと見たかったやつ。目が休まらなかった(といいつつちょっとうとうとした)。ブレッソンの映画見るとスタンダードサイズ最高と思う。おそらく他人が撮影した記録映像。音がでかく、わかっていても銃声でびっくり>>続きを読む
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ヴィックの常に弱気な表情が良かった。家族と友達で二つの名前を使い分ける主人公という点で『トムボーイ』に先行してるけど、レズビアン要素はおそらく希薄で、家族の束縛や抑圧から解放されたいという気持ちが強く>>続きを読む