もたさんの映画レビュー・感想・評価

もた

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X-メン(2000年製作の映画)

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ブライアン・シンガーってヒット作作ってるけどあまり印象ないな。

なみのこえ 気仙沼(2013年製作の映画)

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2作目でやっとシリーズのコンセプトが理解できた気がする。どれもいいけど、ラスト、口下手な奥さんとそれに赤面する旦那さんが良かった。

Broken Rage(2024年製作の映画)

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北野武のフィルモグラフィとして繋がってるし、『殺人幻想曲』の系譜で当然面白いけど、ギャグ映画にしても、ちゃんとヤクザ役をこなす俳優はいないのかと思った。中村獅童は微妙だよな。興味深いのはやはり編集にと>>続きを読む

ジャイアント・ピーチ(1996年製作の映画)

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ロアルド・ダール原作。何のことやらという話の運びながら面白い。そして短い。短くて大冒険もサクッと終わる。

ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

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みんな怒ってるけど、見てる方としては誰が何に怒ればいいかよくわからなくなってくるのがおもしろい。笑えないけど。ただ、かなり記号的なキャラが多いのと、ミッドポイントの転調がいまいちだな、とは思った。そし>>続きを読む

ピノキオ(2022年製作の映画)

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ゼメキスの作品としては何も面白くない。

メリー・ゴー・ラウンド(1981年製作の映画)

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消えた恋人をその妹とともに探すゆるいミステリーだけど、話の筋としては90分もいらないようなところを、バスクラの即興演奏と、主人公たちの観念的な追いかけっこの映像でだいぶ長尺めになってる(いつものリヴェ>>続きを読む

龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

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たけし軍団の大根役者がいないのがかえって致命的になるという不思議なパターン。

座頭市(2003年製作の映画)

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北野武のその場しのぎ的なコメディはいくつもあるけど、今作はシリアスな分演出不足が露呈している。

名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN(2024年製作の映画)

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マンゴールドの作品ということで期待しすぎた感はあるけど、ティミーの歌唱をはじめ音にこだわってるのが良かった。ノートンが終始おじいちゃんのような笑顔なのも良かった。1965年の混沌とした感じに驚いたけど>>続きを読む

フランケンウィニー(1984年製作の映画)

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リメイクより『シザーハンズ』っぽいけど、まさかのハッピーエンド。シェリー・デュヴァルはどんな経緯で出演したのだろう。

シュア・シング(1985年製作の映画)

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真面目な女子と遊び人の男子がお互いに影響し合いながら惹かれていく結構王道のやつだけど、ダフネ・ズニーガがシャーロット・ランプリングのような知的な顔立ちで魅力的。ロブ・ライナーの『スタンド・バイ・ミー』>>続きを読む

エネミー・オブ・アメリカ(1998年製作の映画)

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トニスコの見てなかったやつ。ウィル・スミスが意外にもあまりハマってない。

スプラッシュ(1984年製作の映画)

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ロン・ハワードの3作目でいろいろと稚拙で見てられないところもある。ジョン・キャンディはもともとアクが強いからまだいいけど、トム・ハンクスの演技ですらちょっと酷い。次作が『コクーン』になるけど、そこでめ>>続きを読む

みんな〜やってるか!(1994年製作の映画)

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噛み合わない会話が延々続くような序盤はかなり好きだけど……。ロケ撮影がテキトーで編集が機能してないようなシーンもある。スクリプターが仕事してないのか、こんなもんでいいと北野武が判断したのか。でもなんか>>続きを読む

ホワット・ライズ・ビニース(2000年製作の映画)

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これはちょっと酷かった。終盤ジャンプスケアばかりで驚きというより音の大きさにイライラが募る。わざとやってるのだとは思うけど。精神疾患を描いたドラマかと思ったら、オカルトホラーやサイコスリラーに転じて微>>続きを読む

王様になれ(2019年製作の映画)

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ちょっと敬遠してたけど、岡山天音が魅力的なのと、憧れの存在であるはずの山中さわおが小悪党ムーブを取ってるのが斬新で良かった。自分のようなニワカには分かりづらいネタもありつつも、恥ずかしくなるようなポイ>>続きを読む

ソラリス(2002年製作の映画)

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タルコフスキーの方はもう忘れてしまった。こんな痴話喧嘩のような話だったか、原作読まないとわからないかもしれない。

ロマンシング・ストーン/秘宝の谷(1984年製作の映画)

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めちゃくちゃ良かった。さすがはゼメキス。ロケ撮影の美しさに目を見張るし、キャスリーン・ターナーとマイケル・ダグラス、スタントマンがめちゃくちゃ身体を張ってる。これについてはアドベンチャー映画を最近あま>>続きを読む

デュラン・デュラン:アンステージド(2011年製作の映画)

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まだ見てなかったやつ。リンチが監督してると言っても、おそらくライブ映像は一度編集されたもので、それを全編モノクロにしたうえでリンチのアニメーションがオーバーレイされている感じ。これがどう考えても不要だ>>続きを読む

スネーク・アイズ(1998年製作の映画)

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長回しのニコラス・ケイジの演技が光る分後半失速しすぎではという気になる。ストーリーも良いけど陰謀みたいなテーマ持ち出して、少し大味だよなというところも含めてデ・パルマらしい。暗殺に友人が関与してるのを>>続きを読む

大いなる遺産(1998年製作の映画)

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キュアロンの初期作だけど誰が監督しても良くはならないであろう脚本。イーサン・ホークとグウィネス・パルトローが当時20代後半にして中高生くらいの役を演じてるけどさすがに無理。局部を見せないぞというギリギ>>続きを読む

ブロック・パーティー(2006年製作の映画)

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ローリン・ヒルもカニエ・ウェストもまともに聴いたことがなく、デイヴ・シャペルも何者?という感じだからだいぶわかってないと思うけど、発言が面白くて結構見れた。出だしのグダグダ感が一番面白かったけど。禁止>>続きを読む

イノセント・ガーデン(2013年製作の映画)

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パク・チャヌクの映画って感じさせるのがすごい。だからこそ韓国舞台で見たい感もある……。ニコール・キッドマンははまり役かと思いきや若干浮いて見える。難しい。

ヒース・レジャーの恋のからさわぎ(1999年製作の映画)

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タイトルに「ヒース・レジャーの」はいらないと思うけど結構丁寧な脚本。恋愛の駆け引きに付き合わされるところから始まって恋に落ちる定番の構成。

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

10年が経とうというのが驚き。濱口竜介の代表作でありかつての映画ファンの踏み絵的作品だけど、さすがに濱口竜介もキャリアを重ねてきて代表作が移ってきてるのもあり忘れかけていた。儀礼的に開催した飲み会で喧>>続きを読む