Haruki

エド・ウッドのHarukiのレビュー・感想・評価

エド・ウッド(1994年製作の映画)
4.1
愛と敬意を持って、「映画史上最低の監督」を描いた作品。
その愛らしさと可笑しさはクセになる。

落ちぶれていてはいるが、威厳のあるベラを演じたマーティン・ランドーの演技は素晴らしい。
特に更生施設でのシーンと、街中でセリフを放つシーンが見事。
切なさとかっこよさが入り混じっている。

カメラワークが独特で、俳優陣の演技もどこかコミカルでちょっと不気味。
バートン色はしっかり出ている。
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