リスト係

アインシュタインガールのリスト係のレビュー・感想・評価

アインシュタインガール(2005年製作の映画)
4.0
ユーカリが丘を舞台にしたSFジュブナイル。
郊外都市と制服少女、チープなSFジュブナイルの組み合わせはやっぱり好きですね。
大がかりなマシンを使って、「この現実」とは全然違う異世界に行ってしまうんではなくて、ちょっとしたきっかけで「この現実」にちょっとだけおかしなことが起こる。
たとえばいつも通りすぎてる駅で降りてみたり、いつも通りすぎてる小道に入ってみたら、「あれ?」みたいな。
そういうところに本当のドキドキがある気がします。
特に自分の知ってる街が舞台になっているとすごく「ありそう」感が増す。
短いってのもあって現実から逃げたくなったときに何度も観ました。
岩佐真悠子はそこまで好きじゃないんだけど、秋山莉奈がすごくよかった。
リスト係

リスト係