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ハタリ!のCinemanのレビュー・感想・評価

ハタリ!(1962年製作の映画)
4.0
主演:ジョン・ウエイン、ハーディー・クリューガー、レッド・バトンズ、エルザ・マルチネリ、ジェラール・ブラン、ミシェール・ジラルドン。

“ハタリ”は土人語で“危険”という意味らしい。
この映画は今までの猛獣狩り映画とちがい、動物を生きたまま取る、ということが主題だ。迫力はあまり感じなかったが(『西部開拓史』の後だからかもしれない)ユーモアたっぷりのウエイン、バトンズらの会話、こんな危険な仕事をやっているとは思えない位だ。

それにウエインがトラックのフェンダーの左前にのって動物を受け取るところが非常に面白かった(プログラム表紙)。
それに、ジープ、トラックが百キロ位スットばして右に左に、ついには180°回転してものスゴイスピードで走り、穴も岩も水たまり、川も乗りこして走るのはオドロイタもエエトコだよマッタク。
しかしウエインはよく自動車の前にのってスットばして怖くなかったかと思ったよ。
批評:A中

一番ヨカッタ人はウエイン、一番面白かったのはバトンズ、なんとなくヨカッタのはジェラール・ブラン。
もう一度見てもいいナア!
最後にこの映画は前にもこういうことがあったけどこの中に出てくる人物たちと一緒に映画の中で猛獣狩りをした気持ちになった。
(AmazonPrimeVideoで有料で観られます)

1963年01月02日(水)鑑賞
14歳(中学3年)の感想文です。
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