懐かしい…。
テレビ初放送のをDVDに焼いてあったのが出てきたので久しぶりに見た！
何故か当時テスト勉強のお供BGMにしてて、見すぎて家族に叱られたからテレビから直で録音して聞くくらい、耳に馴染むBGMだったのは、多分生活感に溢れてるからだと思う。
さっぱりした絵柄で、新聞に掲載する4コマ漫画的な感じたんですが、終盤の暴走族と対峙するシーンだけやたらに描写がリアルになってたのは何故w
岡田〇司夫さんなら何か知ってる？笑
そのリアル描写が本当に、線が少ないのにとても上手くて写実的というか…。
ジブリのプロに対して『上手いな』って言うのも失礼かもだけど、さすがだなぁと思いました。
注視するとデフォルメ状態の時の些細な仕草とか重みを感じる動作とかもかなりリアルなんですけどね。
そして声優さんの喋りがすごく自然。特にお母さんおお父さん。
この2人の何気ない相槌とか、やり取りが、本当にオトンとおかんなんだよなぁー！！
上手く言葉で表現出来ないです。
ゆるキャラな見た目なのに日常的なリアルが詰まってるって感じです。
冒険活劇ではもちろんないので、ワクワクドキドキとは無縁ですが、お茶飲みながらのほほんとしたい時にはぴったりですね。
エピソード毎に詠まれる俳句も好きです🍀🍀
