ホーホケキョ となりの山田くんの作品情報・感想・評価

ホーホケキョ となりの山田くん1999年製作の映画)

MY NEIGHBORS THE YAMADAS

製作国:

上映時間:104分

3.5

「ホーホケキョ となりの山田くん」に投稿された感想・評価

なぜか学園祭の時に大画面に映して観たのだが、意外と笑えて面白かったと記憶。
ぽん

ぽんの感想・評価

3.6
初めて見た。ほのぼのクスクス笑える
うち的にお父さんが雨の日に傘忘れてなんだかんだ家族が迎えに来るのを最後にしてほしかったなとか思った。なんかじーんとした

暴走族のとこで絵柄が妙にリアルになったとこなんでwwwなってびっくりした😂

絵柄もゆるいし短そうだなって思ったら案外1時間40分もあったけど退屈せず見れたしのの子ちゃん可愛いかった、ただのの子ちゃんあんま出番なかったけど😅
原作は知らないです
mmm

mmmの感想・評価

4.2
結婚式のボブスレーからのシークエンスの化け物級作画にビビる。ケーキの塔はCGなのか?だとしたら使い方が上手い。
あと暴走族を注意しにいくときだけ頭身がリアルになる緊張感も好き。

そして「ケ・セラ・セラ」で泣く。
りねん

りねんの感想・評価

5.0
よくぞあの4コマをここまでの大長編に!原作では笑えていたネタが映画では号泣ものの話になっていたりと超良改変!観たことのない脱力アニメ映画です!
真剣に見るとかえって魅力を取り逃がしてしまう映画な気がした。飯でも食いながら流すくらいが一番良い。それくらい筋はどうでも良くて細部の達成が魅力的。

例えばお父さん周りのシーン(文句言いながらバナナ食べるところ、寝坊してガンダッシュするところ)は凄い雰囲気があって個人的には面白い。こんなもん実写でやっても全く面白くないだろうから、高畑監督の実験は十分に結実してたのです。

あとはテーマが口に出されるくだりさえ無ければ…。「テキトー」を謳うわりには糞真面目に何度も教えてくれますよねえ。それは映画なんだから相当上手くやらないかぎり無しなんじゃないの、とは思う。魅力的な細部の蓄積がテーマを暗に伝える、そういう映画で良かったのではないか。
中庭

中庭の感想・評価

4.1
『かぐや姫の物語』へ至る前の、線の少なさすらも美しく、いかに高畑勲が作画技法の要求を極限まで高めていたかが分かる渾身の一本。輪郭線が途切れ、内部の色味が外に飛び出す色彩表現は今作ですでに開発され、効果的に発揮されている。
朝丘雪路の穏やかで生き生きとした発声の一つひとつに涙が溢れた。
各々いろんな流れの中に居る、たまたま同じ流れに居るんならいっしょに生きてみよう、そういう話。たぶん
tenshinhan

tenshinhanの感想・評価

4.0
子供の頃に、絶対おもんないわと毛嫌いしてた作品。いやー、おもしろかった。特にリモコンバトル!ゆるーくダラダラ、クスクス笑える!
ミヤコ蝶々さんの、話がグッとしみて、そして、ケセラセラ〜〜なるようになるって歌で今の悩み事がどうでもよくなったり...

観てよかったー
つかさ

つかさの感想・評価

3.8
派手さはなく地味であるが面白い。
くだらないと言ってしまえばそうなのかもしれないが、そんな日常もまた愛おしい。
furukawa

furukawaの感想・評価

4.0
高畑さん理解の為に鑑賞。「かぐや姫の物語」にも継承される水彩画技法は見た目の“のほほんさ”に反して、作画枚数は17万枚にもなり(「もののけ姫」でも14万4千枚)、ひとりで線を描かされるアニメーターへの負荷も大きく、多くのスタッフが潰れていったという。制作費も約20億にも及んだ。そのこだわりは伝わる所には伝わるようでMoMAのジブリ作品回顧展の担当者が「一本だけ図抜けてすばらしい作品がある」とパーマネントコレクションになったそう。しかしそういう映像芸術をなぜに4コマ漫画の山田くんでやったのか、これは勉強不足で分からない。でも新しい実験をしたかった事は分かる。

ここで描かれる笑いはベタ中心の関西ノリだが、派手さが全くない。押し付けがましさがないというか、人によってはつまらない烙印を押すレベルまでギアを落とした笑いもある。なるほど、もともと「じゃりン子チエ」をやっていたような人だし、様々な経験を経て(この時高畑さんは60代)その進化型として、こういう庶民の生活の中での自然な笑いを描きたかったのかも知れない。個人的にキクチババ(ミヤコ蝶々)のスピーチ、親父たかしの哀愁漂うエピソードがじわじわ来て良かった。「パペポTV」が流れる中、酔ったたかしが文句を散々言いながらバナナを食べるだけの夜の話とか何とも良い。

この作品で高畑さんとジブリの関係は破綻したそうだ。押井守によると宮崎駿はこれだけ苦労を負わせて出来たものがこれかよ、となり「パクさんにはもう撮らせない」と怒ったそうである。この後「かぐや姫の物語」まで14年の間隔がある。パトロン的な氏家齊一郎が求めなければ、鈴木さんは今作で最後にしていたという気がする。

あとからじわじわ来て点数を上げた。
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