このレビューはネタバレを含みます
ミステリー×医療は珍しい気がした。
成功率60%のバチスタ手術。その難しい手術を26連続で成功させていたチーム・バチスタ。
しかし、そこから何度も手術に失敗するようになってしまう。
その原因がどこにあるか探る為に、専門の領域と異なる田口(竹内結子)が調査を始めるが、不審な点は見当たらず、調査を終了しようとする。
そこに、厚生労働省から白鳥(阿部寛)がやってきて、「これは、殺人だ。犯人はチームバチスタの7人の中にいる」と、再調査を開始する。
個性的なキャラクターと複雑な背景の持ち主が集まっていて、全く誰が犯人なのか最後の最後まで本当にわからなかった。
鑑賞前は、よくある医療モノの映画やドラマなのかと思ったら、全然違った。
出演陣もすごい豪華で、見応えのある作品だった。