すあま

二十四の瞳のすあまのレビュー・感想・評価

二十四の瞳(1954年製作の映画)
5.0
他人に無関心でいればこんなにも辛いことはないだろうけど、大石先生と生徒さんたちはとても羨ましいく見えた。
子役の子たちが今の子役達にはない子供らしさを持っていて、全くいやらしさがない。
悲しいことや辛いことはいっぱいあるけど、それは誰のせいでもない、だから泣くしかない。
それで、一緒に泣いてくれる先生
こんな先生がいたらなあとも思う。
若々しさから老いていく様を演じた高峰秀子はとても美しい
役者さんもセリフも景色も歌も構図も何もかもが素晴らしい
すあま

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