Tiara

二十四の瞳のTiaraのレビュー・感想・評価

二十四の瞳(1954年製作の映画)
4.5
新任の女先生と12人の子供達の絆が美しい
高峰秀子も子達も表情がキラキラしている
全員で撮った集合写真が後々皆の心の支えになる
担任時代に最も耳に残るのは「七つの子」
戦争・出兵・貧困・生き別れ・教え子や家族の死
辛くても気丈に生きねばならなかった時代
戦争も終わり今流れるのは「おぼろ月夜」
復職した教室で昔受け持った子達の
姉妹や子供に巡り合い涙
かつての教え子が謝恩会を開いてくれて
素晴らしい贈り物に涙腺崩壊
日本の心が潤う一作
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