地獄の7人のJeffreyのレビュー・感想・評価

「地獄の7人」

本作はカナダ出身のテッド・コッチェフがジーン・ハックマン主演に監督した1983年のベトナム戦争映画で、戦闘中に行方不明になってしまった自分の息子(兵士)の消息をつかむために必死にあがく7人の大人たちを描くヒューマンドラマでもある。めちゃくちゃ戦争シーンがあると言うわけではないが、ランボーを監督した監督なだけに、少ないシーンでの臨場感あふれる戦いはさすがである。救助ヘリコプターのシーンなどが見所かもしれない。全体的には良かった。特殊任務系が好きな方はお勧めできる。