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ロバと王女のtmのレビュー・感想・評価

ロバと王女(1970年製作の映画)
3.4
シュールすぎる\(^o^)/笑
話自体に突っ込みどころが多すぎて、、、!現代だとこんな映画作れないだろうな〜、と考えるとちょっと面白いなと思いました。

まず、初めの設定からポカーン。お父さんが娘に求婚って( ゚д゚)そして、娘も戸惑いながらもそこまで嫌がってませんし、、、。
リラの妖精もすごい策略家だし(笑)
何と言っても、時代柄もありチープ!!!CGとか不自然だけどなんかそれがとても可愛い(^O^)
最後にびっくりなのは、素晴らしくファンタジーの世界かと思いきやヘリコプターの登場(笑)なんか、色んな意味で笑えちゃいます。

この作品は『シンデレラ』で有名なシャルル・ペローさんの作品の『ロバの皮』が原作。なのでとにかく見た目がすごく可愛くてキラキラしてる作品です。
まず、主演のカトリーヌ・ドヌーブの美しさ!これは絶対です(^O^)
そして、最初に出てくる太陽のドレス、月のドレス、空のドレスが素晴らしく美しかった(*^^*)どれも登場シーンが少なかったのが悔やまれます。

歌もなんだか可愛いのが多かったです。一応、童話だもんね。子供向きとは思いませんが、、、(笑)

大作ではないですが、クスッと笑える不思議なジャンルの作品。脱力したい時に観るのが良いかも(笑)
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