れおな

銀嶺の果てのれおなのレビュー・感想・評価

銀嶺の果て(1947年製作の映画)
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黒澤明 - 三船敏郎 - 志村喬のトリオが初めて取り組んだ映画。ただ監督は谷口千吉で、脚本は黒澤明と監督の共同制作。話の筋書き的にやりたいことはわかるし、所々光るカットもあるのだが、監督が黒澤でないからだろう、上のトリオが後に発表し続ける諸作品よりかは面白くない。同じ脚本で黒澤明が監督していたならば遥かに面白くなっていたと思う。期待していただけに残念だった。
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