Nuutas

007は二度死ぬのNuutasのネタバレレビュー・内容・結末

007は二度死ぬ(1967年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

海外から見た日本像(相撲、芸者、忍者、侍などなど)を垣間見える作品である一方、現代日本人でも楽しめる仕上がりと感じます。私は父母が過ごした雰囲気を感じ取れて、満足でしたし、成長目覚ましいタイやカンボジアを訪れた際に感じた熱気を、作品内の日本からもちょっと感じられました。
ただ、女性に対する扱いが完全に、昭和初期丸出しですが… その点を含め、昔の作品として楽しめました。
いよいよ本作でスペクターの親分の正体(=顔)がわかるけれど、あまり強そう、悪そうに見えない点が残念。確か、この後補正されるんだっけか?
007シリーズは、20年近く前にケーブルテレビで一気観して以来の見直しですが、純粋に映画=エンタメとして、楽しめる仕上がりと感じました。やはり長く続く、愛される作品はオモシロい!
シリーズはまだまだ、続く
まだしばらく楽しめそうです
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