音楽すごい良いなーと思ったら松任谷夫妻が関わってて納得。
小さい頃に見ていたら心に残るものになったかもしれない。
映像的には思い出のスケッチブックのようなものを目指してたのだろうか。
線少なめでアニメーションしやすく設計されたキャラデザと鉛筆のようなタッチで描かれるアニメは独特な味わいがある。
ただ常に動いてるくらいふにゃふにゃしてるのでもう少し止まってるところも欲しかったかもしれない。
虹色ほたる以外は彩度が低めに色づくりされていたから、色彩面ではメリハリがあり、ラストのホタルが押し寄せる部分が際立ってて良かった。