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ヘラクレスのピッコロのレビュー・感想・評価

ヘラクレス(1997年製作の映画)
3.8
ゼロ・トゥ・ヒーロー

このあたりから、声優や主題歌に芸能人が起用される。
余計なことを・・・・。
今作では、ヘラクレス役をTOKIOの松岡さん、メグ役を工藤静香さん、ハデス役を嶋田久作さん、主題歌を藤井フミヤさんが担当。

工藤静香と嶋田久作さんは、役柄にピッタリなので文句なし。
工藤さんは、劇中歌も披露している。
問題は、TOIKIOのドラム担当の方(ファンに怒られそうなので。笑)。
声を聴いただけで、本人とわかるし、若干棒で、そのままなので、ちょい残念。

悪くない作品だけど、他の作品と比べると若干物足りない。
個人的には、かなり思い出のつまった作品・・・。
映画館で観た唯一のディズニーアニメで、ヘラクレスブームが自分の中で巻き起こっていた。
マック(関西、関東は、マクド?)の、ハッピーセットにヘラクレスのおまけがついていて、全部集めて一人でヘラクレスごっこしたのは良き思ひ出。
パンフレットも何回も読んだし、男の子はヒーローものに弱いのよ。

ちなみに、当時好きだったマックのメニューはチーズバーガーセット。
今は、ベーコンレタスバーガーセット。
だから、どうしたって感じだけど・・・。

今作、一番の見どころは、ヴィランの"ハデス"!
ヴィランズの中でも、かなり好きなキャラ。
そのネチネチした性格が最高にたまらない。

アースラたんもそうだけど、悪役に惹かれるのは何故だろう。
世界征服願望でも、あるのかしら?

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