ブレイクが出てるからと、だいぶ前に観てるけどあまり覚えてなかったし今観た方が響く作品だった。
次々出てくるキャストがめちゃくちゃ豪華。娘役ゾーイ・カザンだったのか。まだ認識してなかったな。
ダニエル・デイ=ルイスの奥さんレベッカ・ミラー監督作品。「マギーズ・プラン」と同じようなカットあってニンマリ。ダニエル・デイ=ルイスは裏方で参加してるってなにかで読んだ気がする。
母親の影響もあり昔は自堕落な生活を送っていたピッパ・リー、今は理想の妻を演じて幸せな家庭…とはいかず苦労は絶えないピッパのお話。
現在のピッパと過去のピッパ、どちらも明るい話はあまりなくただひたすらピッパの人生を見ていく、というのが意外とよかった。母と娘のお話でもある。
若き日のピッパ演じたブレイク、ゴシップガールの頃なので旬のキャスティング。さすがにアラン・アーキンと並ぶと年齢差ありすぎて厳しいかな。急に対峙する形になるモニカ・ベルッチの存在感やばい。
ロビン・ライトとキアヌ・リーヴス実年齢たいして変わらないのにこの設定はいろいろすごい。キアヌのタトゥーなにそれ。