ワン

ドーン・オブ・ザ・デッドのワンのレビュー・感想・評価

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)
3.0
看護婦のアナ(サラ・ポーリー)と夫のルイス(ジャスティン・ルイス)は、ある朝、ベッドルームの入口に隣家の少女ヴィヴィアン(ハンナ・ロックナー)が血だらけで立っているのに気づく。驚いたルイスは彼女に近づくが、突如ヴィヴィアンは恐ろしい形相でルイスに襲いかかり、彼の首筋を食い千切ってしまう。だが、血を吹き出しながら絶命したはずのルイスはすぐに起き上がりアナに向かって襲い掛かる。間一髪で家から脱出したアナは人々が殺し合うおぞましい光景を目撃する。


オリジナルとは別物なのでリメイクの意味は感じなかった。人間同志で争いがあるのは良かった。モールが完全に閉ざされていてゾンビが中に入ってくる心配がないのでゾンビに対する恐怖をまるで感じない。全力で走るゾンビは人肉を求めているようには見えなかった。アナの行動にそれほど共感もできず、目立った活躍をしていないので盛り上がりに欠ける。
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