このレビューはネタバレを含みます
安重根は本当に実在した人間で、伊藤博文を射殺した犯人である。
歴史的に見て行くと日本からすれば嫌なお話だが、世界史を学ぶ上では申し分ない映画だ。
ハルビンで射殺された瞬間の伊藤博文はちゃんと日本語が使われています。1979年制作でありながら、安重根を知るためには必要な資料とも言えます。
一つ思いましたが…日本って戦争したことに対して後ろめたいことばかりですね。
この北朝鮮の映画が正しいとは言いませんが、安重根が伊藤博文を射殺しようとした原因の一つだとこの映画のストーリーは思います。