1955年から1980年にかけてのニューヨーク・マフィア界で生きたヘンリー・ヒルという実在の男を題材とした実話を元にしたお話
マーティン・スコセッシ監督作品
ポスターやdvdの真ん中に鎮座するデニーロ目当てに鑑賞
デニーロの演技をもっとみたかったけど思ったより少なくてちょっと悲しかった
でも優しさの中に狂気を感じる演技を観れて満足
カレンがお金を手にしてから自ら馬鹿にしていた趣味の悪い女になってしまったけど実際お金がありすぎるとあんなかんじになる人多いなと思いながら観てた
妻達が誰も幸せそうに見えなかった
ディオールの場面が一番怖かった
デニーロ怖い
全体的に誰にも共感できないし内容はそんなに好きじゃない
そもそもアイルランド系もだがイタリア系以外でなぜマフィアになりたいのかわからない
こんな人たちとは絶対関わりたくない、ちゃんと生きようと思わせる
デニーロの演技と音楽が素晴らしいので点数↑up
なにより実話という点が一番の驚き
これは後から調べたくなる実話映画
※暴力グロおくすりありなので家族やお子様と観るのはやめた方がよさそう