木野エルゴ

グッドフェローズの木野エルゴのレビュー・感想・評価

グッドフェローズ(1990年製作の映画)
1.9
吹替と字幕でだいぶ印象が違うと感じた作品。
前半は軽い調子で冗談をぶつけ合って殴りあって罵り合って、後半は怒涛の如く人が死ぬ。どんな組織でも時間が経つと綻びが生じる。血と金で結ばれた絆なら尚更のこと。
逃げるなら早めに手を打った方がいい。

主人公の半生が描かれているので長く感じるかと思ったけど、モノローグで流されてるのでテンポは早い。ちゃんと見ておかないと人間関係が入り組んでくるので置いていかれると辛い。でもまぁレイ・リオッタとロバート・デ・ニーロさえ分かってればあとは大体途中で消える。
木野エルゴ

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