ブルーアイズホワイトダイスケ

グッドフェローズのブルーアイズホワイトダイスケのレビュー・感想・評価

グッドフェローズ(1990年製作の映画)
4.2
レイリオッタの狂った笑い方を堪能できる映画。
見てるこっちがつられて笑っちゃう。

デニーロは伝説のギャングの割にそこまでイカれてなくて、むしろ小物感あふれるジョーペシの方が見ていてヒヤヒヤした。

いつキレるか分からない、情緒不安定なイカレ小物悪党役はジョーペシにピッタリ。
デニーロは、普段はそこまでだけど、いざというときの判断が狂っててカリスマ性を感じる。
意外と泣き方が情けなくて、それもまた魅力的。