このレビューはネタバレを含みます
芽衣子は自分の仕事に意義が見出せず、種田は自分が一番やりたい音楽に打ち込めずにいた。
結局、芽衣子は仕事をやめ、種田は本気で音楽に向き合う。種田の音楽は世間に認められず、種田は生活のため、夢をあきらめ元の仕事に戻ることを決意。
「本当にこれでいいのか」という葛藤の中、種田は不慮のバイク事故で死んでしまう。
芽衣子は種田の想いを継ぐためギターを持ち、種田が最後に残した歌を歌う。
「私の周りにみんながいてくれるだけで、もうそれでいいや」
芽衣子の結論には賛同できなかったが、芽衣子が種田の歌を歌を引き継ぐシーンは泣けた