ソラニンの作品情報・感想・評価・動画配信

ソラニン2010年製作の映画)

上映日:2010年04月03日

製作国:

上映時間:126分

ジャンル:

3.6

あらすじ

「ソラニン」に投稿された感想・評価

コ

コの感想・評価

2.5
こうじゃなきゃならないっていう一般常識的な生き方をしない登場人物がキラキラして見える。自分の人間としてのつまらなさを感じる。

種田がいなくなって「あの時ああしなければ、ああ言わなければ」って思っていそうな芽衣子さん、種田の遺品整理、宛名と差出人が同じおじいちゃん、芽衣子さんがギター弾く時種田に見えたところにうるうる。
宮崎あおいが可愛すぎる、、、
高良健吾顔も声もキャラも正解
アジカン、ムスタング

原作も読みたい!
あいこ

あいこの感想・評価

2.2
原作に忠実。昔は好きだったかもしれないけど、今の私には苦手なマインドかもしれない…
三木孝浩監督作品。原作は浅野いにお。

まず宮崎あおい、高良健吾、桐谷健太、近藤洋一、井浦新など俳優陣が素晴らしかった…
宮崎あおいさん可愛かったな。サンボマスターの近藤洋一さんもいい味出していた。

大学生と社会人の狭間。登場人物は学生生活を延長したり、鬱屈しながら働きながら、だけどバンド活動を通して両極を行ったり来たりする。普通は4年で卒業し、社会に順応しながら働ければよいのである。だけどその普通に対する反発、葛藤を抱えながら、音楽を奏でる瞬間に生の実感を発露させる。登場人物らが音楽を奏でるシーンはどれも美しく、その発露の場面が見事に描かれている。

もちろんその発露は、現在/瞬間にしか現れない。友人と音楽やって、バカみたいに花火をする瞬間は美しいし、楽しい。生きていることを実感する。けれど音楽は止まるし、花火は消える。深遠な暗闇が無音な世界が待っている。不安定な未来。
このように音楽を奏でる瞬間らを美化せず、その代償も描いていることが物語に重みを与えている。

種田は不安定な未来に耐えられず、死んでしまう。彼の恋人の芽衣子は、喪失を乗り越えるために、彼の代わりにボーカルとしてバンド活動を再開する。この展開はありきたりと言えなくもないが、美しく物語が遂行されるので清々しい。

とにかくライブのシークエンスが素晴らしかった。それは演出や編集でごまかさず、登場人物がしっかり演奏しているからだろう。登場人物がソラニンを一発撮りしたように、ライブの瞬間をカメラに収めている。だからこそ立ち上がる美しさのような気がする。

***
「ソラニン」という曲は本当に不思議だ。
芽衣子が言っているように、聴く者の心理状態によって変化するからだ。
この曲は別れを歌う悲しい曲なのか、過去の自分からの決別をする希望の曲なのか。
心にソラニンがあることを気づくために、そのソラニンを取り除くために、いつまでもこの曲を聴いていたい。

蛇足1
ライブをするというのは、ハンナ・アーレントのいう活動だ。
私も活動的生を営みたい。

蛇足2
「ソラニン」とサンボマスターの「できっこないをやらなくちゃ」を聴きながらレビューを書いた。
アジカンもサンボマスターもやっぱりよい。またなぜ本作を観ようと思ったのかは、浅野いにお原作の『うみべの女の子』がよかったのもあるが、yonigeが「ソラニン」をカバーしているからだ。CDを買う決心がついた。
まひ

まひの感想・評価

4.0

漫画を最近読んでとっても気に入ったので映画も観ました。

誰にでも感じたことのあるだろう変わり映えのない毎日に、焦る気持ちや、このままで良いのかなと思う気持ち。

でも、結局いつも失ってからだらっとゆる〜い毎日がたまらなく幸せだった事に気づくんだろうなぁ。

ソラニン、大好きな曲になりました。
たき

たきの感想・評価

3.0
「ソラニン」を観る。

宮崎あおいだった…っ!
また二階堂ふみかとおもてた…っ!
また…っ!←いい加減覚えて。

好きな画の色だとおもたら三木監督作品。こういうのって特徴出るんですねえ。
勝手にめちゃ難しいお話なんじゃないかと敬遠していたのですがとんでもなかった。
むしろ次のセリフがなにかほぼわかっちゃったくらいシンクロしてました。

まだ死んでないというのと、生きているというのとは違う。

現実は想像以上に厳しくて、往々にして壁となって立ちはだかる。
背けた視線の先を、夢と名付けるひとたちもいるけれど、折り合いをつけて、妥協した時点で、ひとは死ぬんですね。

最後のライブシーン、かっこよかった。
宮崎あおい、ステキでした。
まだ死んでいないだけの自分たちが、これからまだ生きていくことができるんじゃないかと思わせる。

再起動したいなあ。
しおり

しおりの感想・評価

3.6
漫画を読んだので、後追いで映画も。
ソファの再現度の高さに笑ったのと、最後のモノローグが好きなのでゆっくり聞けてよかった!
アジカンぴったりだったな〜。
landmark

landmarkの感想・評価

4.0
バンド、社会人、バイク、大人になれないモラトリアム、事故死、貧乏、実家、就職、ライブ、仲間 宮崎あおいの映画を観るとノスタルジックな気持ちになる。
ぬ

ぬの感想・評価

3.0
仲間たちと近い距離感でこんな生活してる人々も実際にいるんだろうなと思ったら泣けてきた。
misato

misatoの感想・評価

3.5
最近親しかった友人が急に亡くなってしまって、人って突然死んでしまうんだなと足元を救われた気持ちになりました。
ともに生活をしていた人が居なくなってしまうというのは途方もなく悲しくて辛くて生きる意味などまるで見い出せない。
でも月並みだけど本当に時間だけが悲しみを忘れさせてくれるから、事実とひたすら向き合って待つしかないんだよね。

この映画も芽衣子が一念発起してくれなかったら、最後まで観る気力はなかったと思うんだけど、立ち上がってくれてよかった。

長い間気になっていて手をつけていなかった作品観られてよかったです。
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