おはようなぎ

ソラニンのおはようなぎのネタバレレビュー・内容・結末

ソラニン(2010年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

音楽映画ってだけではなく個人的には人間の生と死についても考えさせられた。人によって幸せの基準は違う。今日は前向きでも明日になるとまた後ろ向きになったりどん底に居たりと日頃人間が感じる生きていくという大変さを種田から感じとれた気がする。結局自分自身の中の問題で他人がどうこうできるものじゃないのが切ない。人間にとって人生にとって音楽ってやっぱり必要不可欠なものなのかもと思った。