MizueTakadaka

ソラニンのMizueTakadakaのレビュー・感想・評価

ソラニン(2010年製作の映画)
2.9
主人公カップルの
なんとなく軽い感じが
ちょっと苦手で
イラッとくるものがあったけど

…たぶん嫉妬かもしれない(笑)

学生時代楽しかったんだろうなってゆー
スクールカースト高いグループの
人達っぽいもん

最近あんまり見かけない
宮崎あおいの可愛い自覚がある
なんか重くてちょっと嫌な女は
あまり好感度が高くないところが
リアリティを感じて良かった

主人公カップルの周りの人たちも
良いですね
そこがまたムカつくんですが(笑)

ベースのメガネの人が
初めて見たけど、良かったんですが
サンボマスターの人だったんですね…

物語としては…
生き方に対する迷いを描いていて
夢物語みたいな綺麗事を描いていないのが
私としては好感が持てる

「人生って何だろうね?」って
儚いような、虚しいような
それでも一瞬一瞬が煌めいていて尊いような
そういう気分にさせられる作品で
良い作品だと思います

でも終盤の歌唱シーンが
セリフが被せられていたりで
よく聞こえない点はマイナスだな
宮崎あおいの歌唱力でもたせるのが
キツかったのかもしれん(^_^;)
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