みやび

ソラニンのみやびのレビュー・感想・評価

ソラニン(2010年製作の映画)
2.9
行き場のない苦しさに閉じ込められる。
青春はあいつらが言ってるほど爽やかなもんじゃない、これは私が青春とやらを経験してきて思ったこと。
叫んでかき消してしまいたいほどの苦しみや悲しみと、いつかは向き合うことができるだろうか。

キャストもアジカンの歌もとても良いのだけれど、中盤のダレ具合がかなり気になる。
やっぱり漫画は漫画のままがいいな、漫画特有のあの世界観は漫画でしか表現できない。

アジカンのソラニンを聴きながら、久々に原作を読み返した。
うん、やっぱりいにおの漫画の中で1番好きなのはソラニンだな。
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