シン

ソラニンのシンのレビュー・感想・評価

ソラニン(2010年製作の映画)
4.0
自分がどう生きていけばいいかも分からない。憧れたロックミュージシャンだけが唯一の味方。誰しもが感じる20歳前後の迷いと葛藤。若者のすべてで、高良くんが死んじゃったシーンなんかが悲しくなく、むしろ彼は嬉しそうにこの世を去ってたような気がして。生きるって大変。でもそこに意味を求め続けるのが人間。それが毒であっても常に一緒に生きていく必要がある。
シン

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