コータロー

首のコータローのレビュー・感想・評価

(1968年製作の映画)
5.0
警察の不正を暴こうとする正木弁護士の正義感を描いているかと思いきや、ある助言から様子が変わってしまい、検死の為に遺体の首をどうやって東京に持って帰ってこようかとすることに執着する様はもはや狂気。
まるで遺体の無念が取り憑いたかのよう。
その演技は最高でした。

前半はサスペンス、後半はサイコホラー
コータロー

コータロー