愛と野望のナイルのKoseiHirataのレビュー・感想・評価

マリオ・カサール率いるカロルコが製作した一本。ナイルの源流を白人で初めて発見したジョン・スピークとリチャード・バートンの冒険と友情を描きます。
人物紹介が不十分でいきなり冒険から入るので軽く調べてから観るとすんなり物語に入れるかと思います。
ナイル源流発見の度は少し単調なので、前半の人物紹介をしっかりやっていればラストの討論会も印象深くなったはず。
『アラビアのロレンス』を思わせる大自然と異文化交流は見応えありです。
ギャオの配信で観ましたが、画質がかなり綺麗で満足です。字幕は変でしたがw