渡辺智子

いつも2人での渡辺智子のレビュー・感想・評価

いつも2人で(1967年製作の映画)
3.7
オードリー・ヘップバーンのキャリアでは後期の作品かな、夫婦の出会いから現在までの物語。しゃれたアニメに音楽で始まる、言っても良いかな、実は時制がシャッフルされている。南フランスを車で何回か旅行しておりその回想と現在が平行して語られるが車や衣装が変わりたまに同行者がいたりするので混乱することはない、ドタバタコメディ的な要素もあり楽しめる。最近はこういう手法は珍しくないけど初回公開時はどうだったんだろう。同行者の子供は大きくフューチャーされてるのに自分達の子供の存在が薄いのが気になった(笑)
まだ売れてないジャックリーン・ビセットが出てました。午前10時の映画祭にて観賞。
渡辺智子

渡辺智子