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悲愁のmeiのレビュー・感想・評価

悲愁(1979年製作の映画)
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ウィリアム・ホールデン年取った!サンセット大通りのような内幕もののムードはありつつ、ビリー・ワイルダーの作品にしてはいつものナイスなキャラもおらず(一応ホテルのフロントの人かな?)、寂しい廃れた感じでした。
フェドーラが娘だったとネタバレしてからの回想がめちゃ長くてちょっとしんどい、、、
ビリー・ワイルダーも、もう良いや回想で、ってなったんじゃないかと疑うくらいだるい。対談本に書いてるけど、撮影1、2週間目で制作をやめたくなったって言ってて面白い。グレタ・ガルボをモデルにしたらしいマルト・ケラーさんの演技もあまり良くなくて、うーん、、、って感じ。
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