悲愁の作品情報・感想・評価

「悲愁」に投稿された感想・評価

スターの座とは…。。。
1982年3月22日、銀座ロキシーで鑑賞。(2本立て)

引退したハリウッド大女優をカムバックさせようとする映画界の裏側を描いた物語。
モデルは、グレタ・ガルボと言われるが、その役にマルト・ケラーは無いのでは、と思う。個人的には、華やかさが足りないと思った。
自分の娘を犠牲にしてまで、スターの座に居続けたいという執念が、空恐ろしい。

惜しむらくは、ビリー・ワイルダー監督作品としてのお洒落感が観られなかったこと。

このレビューはネタバレを含みます

サンセット大通りと大きくは同じテーマなのだけど、こちらはミステリ的などんでん返しがあってこちらも面白い。
taxx

taxxの感想・評価

3.6
大女優が自殺。その回想から謎へと迫る。昔の作品でもしっかりと仕掛けがあって感服。
老いて朽ちたと思ってたけど寸前で傑作を残してくれたワイルダー。
チョイ役ででてくるヘンリー・フォンダの身のこなしには度肝を抜かれた。

でも私的最大のツボはディートリッヒに対する言葉。