このレビューはネタバレを含みます
ニューヨークに行く前に観ないと！ということで観賞。ジェームズ・コーデンのthe late late showのclosswork musicalでザックとヒューが歌っていたから、曲はよく知っていて。本家聴いたら、本家の方が好きだった😅
ジーン・ケリー監督作…。なんとなくダンスに『パリのアメリカ人』の雰囲気があるような、ないような…。あれはジーン・ケリーが監督じゃないけどね。
ニューヨークでの１日を振り返るダンスはさすがですね。「今まで観てきたんだから、わざわざ振り返らなくていいだろ」と思ったそこのアナタ！ 皆が知っているからこそ、ダンスへの理解が深まるのですよ…！(本当にそれを狙ってるのかは知らない)。『雨に唄えば』でブロードウェイ・メロディのあらすじをダンスで説明するシーン。あれとは真逆の状況で、観客は今回のダンスを見ることになるのね～。どっちもいいけど、『雨に唄えば』の方がダンスでここまで表現できるのか！という感動が大きかったかなぁ。
3人の水兵さんのうちの一人がジーン・ケリーなんだけど、全然センターに来ない。確かに身長高い人が真ん中にいた方が見映えがいいよなぁ…。目立つことより見映えを優先、か。素敵やな。
