電気羊

流れる星は生きているの電気羊のレビュー・感想・評価

流れる星は生きている(1949年製作の映画)
4.0
戦後、満州から引き揚げた母親と子供たちの激動の物語。日本に帰ってきたは良いが、そこには平和や安穏とは無縁の必死に生きる生活が待っていた。最近は、やたら人権がどうのこうの論議されるが平和なんだと思う。戦争と言う非常事態下では、あらゆる人権を無視しても生き残ることが最優先。野生動物が権利を主張するか?って話で。まあ、ラストはハッピーエンドで良かったけどね。
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