再鑑賞
1993年東アフリカ。内戦が続くソマリアで国連平和維持活動を阻害している武装集団アイディード派。
アメリカ特殊部隊はアイディード派の幹部を捕縛する作戦に出た。
わずか60分の任務のはずだった。
映画の殆どが戦闘シーン。
緊張感が続く。
息をつく暇もない。
ブラックホークが墜落していなければこんな悲惨な状況にはならなかったのかも。
墜落したヘリに群がる集団。
容赦ない撃ち合い。
司令部と現場とのやり取りは無情な感じもするが、これがリアルなんだろう。
こんなにも長く戦闘シーンがあるのは「プライベートライアン」以来かな?
プライベートライアンにいたっては冒頭から凄まじい描写が印象的だった。
今作品はそこまでの描写は無いが、緊張感と臨場感を凄く感じた。
これも実話。
亡くなったアメリカ兵18名
ソマリア人は1000名
なんとも虚無感が半端ない