ここ数年で観たこの種の映画（アメリカ軍の世界の警察行動における事件簿)だと、『アウトポスト』や『13時間』に近い内容。制作時期を考えると、その元になった作品とも言えそうだ。
現場で働くことはこういうこと。
あれこれと考えることは無駄になる。
その場で役に立つかどうか、その状況に陥る事を避けるためには、その前段階での行動が必要。
兵士であれば、入隊前にこの状況を明確に把握する。会社も。
この映画での映像通りの事態が起こっているとすると、ソマリアのあそこまでの命を大切にしない戦い方の原動力は何だろうか。
国連ないしアメリカ軍がそこまで介入する利点はどこにあるのだろうか。
ただ、複雑であるがこの戦闘により、武器は補充され、小説は売れ、映画は観られる。（アメリカ目線）
【追記】
たまたま他の人の感想で分かったことだが、ちょうど30年前の今日にこの戦闘は起こった。ほんの30年前に。
