スゲぇ〜わ。
ほとんど戦闘シーンだわ。
130インチ シアタールームで 映画館以上の大音響にして観たんだけどさ、、、
もう観てる ってのを通り越えて 戦場に連れこまれちまったて。
息を押し殺しながら なるべく気配を消しながら観てる自分がおかしかった。
ほんとなら 小一時間で完了するはずだった任務。
それが ヘリが墜落してしまったことから 綻びが生じてしまい、二進も三進もいかない状況へと突き進んでいく。
墜落したヘリを救助に行く行為が理解できんかった。
だってさ、結果論だけを言っちゃえば それをやらなければ これだけ悲惨なことにはならんかったわけやん。
てか、助けに行く前に そーなるであろうことは容易に予測できるやん。
なのに なんで？
なんで行くや？
気持ちはわかるよ。
けど それをやっちまったらアカンやん。
そんなふうに思っちまう自分が情けなかった。
罪悪感も感じたし醜いヤツだとさえ思えた。
けど、助けに行っちゃあかんだら？
ラストのところで
名前忘れちまったけど ハマキをくわえた一番偉い人が責任を取って辞任したみたいなテロップが流れてくるけど、、
そりゃそーだら？
戦国時代なら切腹もんだぞ。
いい話だとは思わないし、ここに登場するレンジャーたちを英雄視したり美化しようとするのは いかがなもんか？ と思う。
しかし この映画の持つパワーには圧倒された。
複雑な心境にさせられる映画だった。
