このレビューはネタバレを含みます
これが現実なのか？現実ではもっと酷いのか…？？
「なんのために戦っているか？仲間のためだ」。
なんのために戦うかなんて、たぶん人それぞれだけど、こういう考えもあるのか…って。まず、これから戦地に向かう友人に「なんで行くんだよ、戦争中毒なのか！？」とか「英雄になりたいのかよ」とか言うやつの気が知れないけど。国のために戦う人もいれば、共に戦う友人のために戦う人もいるわけで。兵士の気持ちに少しだけ、ほんの少しだけ、近づけたかな、と思う。
女性が銃を取りかけてるのを見つけて「頼む！取らないでくれ！！」って叫ぶ場面、本当に印象的。結局はこちらを撃ってきてしまったその女性を撃ち殺す他なくなってしまうんだけれど。
キャストがまぁ豪華なんだよな。さすが製作意図がしっかりしてるだけあるな。内容も描写も凄いから、そりゃ出たくなるよな。ユアンは微妙にクズだった…？(笑) ユエン、ニコライ、トムハーディー、オーランド・ブルーム…。いや、他にもね、もう、山ほど…😭
キャストも内容も好きだから、超オススメだけど、簡単にはオススメできない😢
